会長挨拶
2023-2024 別府東RC会長 笠木 隆弘
テーマ
『新たなスタートとなる45周年に』
基本方針
『ロータリーの理念を学び直し、
クラブの歴史をたどり、
新時代の奉仕の在り方を模索する』
重点項目
1. ロータリーの友熟読の推奨
2. 中長期計画室の発足
3. クラブ細則の確認
4. ローターアクト検討委員会の開設
5. クラブ組織の強化
6. 地域の発展に積極的に取り組む
7. 昇陽RCとの親睦を深める
8. 45周年記念式典の成就
創立45周年の節目の年度に歴史と伝統ある別府東ロータリークラブの会長を仰せつかりましたことは、身に余る光栄とともに大変な責任を感じております。
3年以上続いたコロナウィルスによるパンデミックは、経済に多大なダメージを蓄積させ、そして社会に急激な変革をもたらしました。
私としては、デジタル化やSDG’s等のプラスな事も、少子化や格差社会等マイナスな事も10年以上先の未来予測が一気に現在に引き寄せられたという感覚を持ってます。
このような変わりゆく時代に別府東RCも順応していく必要が有ると思いますが、奉仕活動に於いて最も大切なのは継続の力です。
闇雲にチャレンジするのではなく、先ずは会員各々がロータリアンとして職業奉仕の理念をもって、仕事で得た知識や経験、スキルを地域社会の発展に活かしながら、先輩方が築いてきた歴史の延長線上で、全員で長く取り組める事を見つけていきたいと考えています。
最後に、今年度重点項目を8項目挙げました。これは将来に向けて検討を始めると言う意味合いも込めています。
5年後10年後の会員がクラブ史を辿った時に、今やっている活動は45周年がきっかけなのだと感じてもらえるような年度にしていきたいという想いです。
会員皆様の温かい友情を支えに、第45代会長という役割を果たして参りたいと願っていますので、何卒ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。