会長挨拶
2010-2011 別府東RC会長 幸 光喜
2010-11年度レイ・クリンギンスミスRI会長のテーマは「地域を育み、大陸をつなぐ(Building Communities Bridging Continents)」です。
ロータリアンにロータリーの原則の重要性を再認識してもらうことを目標にロータリーの四大奉仕部門を再検討して、本年度のテーマを決定されました。
木下光一ガバナー年度の地区テーマは「原点を見つめて、未来を拓く」です。
また、地区の方針として次の2つを掲げております。
1.職業奉仕とクラブ奉仕はロータリーの原点 今こそ実践しょう。
2.経済的基盤、信頼の基盤、その上にこそ価値ある社会奉仕と国際奉仕が実る。
そして 職業奉仕とは
①自らの職業を最高水準に
②自らの職業分野において若者を育成
③自らの職業の能力を地域(海外を含む)に生かす
また、クラブ奉仕とは
①ホームクラブの例会に出席する
②クラブの行事に積極的に参加する
③クラブの役員を積極的に引き受ける
④会員を増やす
⑤新入会員の教育を行う
以上のように職業奉仕、クラブ奉仕について解説されています。
このように、RI、地区ともロータリーの原点に戻って活動を行うこととしています。当クラブはベテランの会員も多数おられますが、入会3年未満の会員もまた多数おられます。
本年度は例会を活用して、また炉辺会議等を数多く開催してロータリーを学び、理解して、そして親睦を深めロータリーを大いに楽しんでいただきたいと思っております。
また、会費検討委員会から頂きました中間報告を真撃に受け止め、冗費の削減に努めて参ります。
《本年度の重点目標》
1.会員増強と退会防止 「純増3名」 2.会員相互の親睦を深める 3.例会出席率の向上 4.ロータリー財団並びに米山奨学金の寄付目標額達成に努める